ミネベアミツミ・リコー 離床アラームなど機能付き介護ベッド

ミネベアミツミとリコーは3月30日、介護現場の業務効率化に寄与する機能付き介護ベッド「ベッドセンサーシステム ベーシック」を開発、ミネベアミツミより発売すると発表した。
両社は2018年に一般介護用ベッドの共同事業開発契約を締結し、開発したモデルを「リコーみまもりベッドセンサーシステム」として販売している。今回は同モデルでとくにニーズの高かった①参考体重測定②離床アラーム-に機能を絞った機能付き介護ベッドをシリーズ化、ラインアップを強化した。
ベッドセンサーシステムは、ベッド脚下に手軽に設置できる見守りセンサーシステムで、利用者のベッド上での状態・バイタル情報を高精度にモニタリングすることが可能。

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