パラマウントベッド 見守り支援システムに健康判定機能

パラマウントベッド(本社:東京都江東区)は10月19日、体動センサーを用いた見守り支援システムに芙蓉開発(所在地:福岡市)が開発した健康状態をAIで判定する機能などを追加、10月20日からシステム連携させると発表した。
システム連携により、健康管理システムのバイタル情報から、医療機関で活用されている重症度を測る指標「修正早期警戒スコア」をもとに健康状態を判定し、ケアの優先度を警告(赤)、注意(黄)、平常(緑)の3段階に色分けして知らせる。
入居者の呼吸数などがAIが判定した個人ごとの異常値に達した場合には、スタッフの端末へ通知もできる。これにより介護・医療の業務連携の促進につながることが期待される。

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