東京海上日動火災保険(以下、東京海上日動)とエーザイは9月28日、認知症との共生社会の実現に向けた業務提携の一環として、認知症の早期発見や早期治療について、経済的に支援する「認知症治療支援保険」を共同で開発したと発表した。
両社は、エーザイが開発した認知機能のデジタルチェックツール「のうKNOW(R)」を東京海上日動が販売する「認知症アシスト付き年金介護補償」の付帯サービスとして、2021年4月より提供を開始している。保険料は月額1,370円(50〜54歳の男性、軽度認知障害等一時金30万回、アルツハイマー病には軽度認知障害等一時金100万円の場合)。