結果 = 能力 × 努力 × 考え方
あなたの能力は10点満点としたら何点だろうか?
あなたの努力は10点満点としたら何点だろうか?
あなたの考え方は10点満点としたら何点だろうか?
よく、耳にしたり目にしたりしますが、あなたは如何ですか?
「私の能力は、優れている!」
「私は、人一倍努力家だ!」
「私は人を思いやる素晴らしい考え方をしている!」では、良くないですよね。
自己判断だと必ず誤差が生じます。
結果・能力・努力・考え方に対する定義も必要ですが、一度あなたなりに点数を出してみては如何でしょう。
#結果
#能力
#努力
#考え方
「人間力」カテゴリーアーカイブ
環境が人を育てる
学ぶ時、教える時こそ人が成長する時。
何気なく過ごす日常生活の中に沢山そんな場面があります。
皆さんは、それに気付かれていますか?
例えば社内の日常の出来事では、部下の失敗やクライアントとのトラブル、スタッフさんが泣き言を言って来た。
などなど、色々な出来事が有りますが、そう言った時こそ日常起こる出来事から自分と相手が学んだり相手やまわりの人に教えるチャンスであり
大切で非常に重要な場面なのです。
皆さんはそれを見過ごしていませんか?
些細なことだからと、同僚・部下・上司の不可解な言動を見て見ぬ振りをしていませんか?
事無かれ主義ではお互い成長できません。
特に会社、家庭内においては非常に重要な事です。
その集合体の人と未来に悪影響を及ぼすからです。
例えば、社内で上司が発する言葉、何気無く発した言葉がその集合体の目的に反している場合があったとします。
部下は「あれ?」と、疑問を持ちますが事なかれ主義の部下は、何もなかったように振舞う。
当然上司は何気ない気持ちで発しているので目的に反した言動だと気付いていない。
まわりの人も何も言わない、気付かない。
結構、日常の光景でこう言った場面が有ります。
残念ながら、その組織は成長できないのです。
衰退して行きます。
疑問を持った部下が、当然上司で有ろうが疑問をぶつけ解消すべきなのです。
当り前の事ですが、なかなかそれが出来ない。
そこで、注意し上司に理解させられれば、まわりの人たちも何が正しい事か何が間違いか再確認できるのです。
部下が上司がと悪者探しでは無く、起こった出来事から学び合い教えあえる事が出来るのです。
そういった事を当たり前に出来る環境こそ成長できる組織=人=会社をつくるのだと思います。
皆さんもぜひ日常の出来事から互いを高め合う為の環境作りをしてみては如何でしょうか?
#成長
#環境
場作り
色々な場面で場作りって重要ですよね。
セールスをする上での場作り。
上司に報告をする上での場作り。
人を説得する上での場作り・・・などなど。
今回は、場作りの有無で大きく人生が変わった事例を紹介しましょう。
昔、私の上司に二人の課長職の方がおられた。
一人は担当課長、もう一人は、ラインの課長。
当然、ライン課長の方が出世コースにのってる!!
と言ったところであるが、なんと逆転してしまったのです。
理由は、その課長職の上席者である役員への報告の仕方が原因だったのです。
担当課長は、体育会系で部下にも厳しく自分にも厳しい非常に慎重に物事の処理をされる方。
ライン課長は、実務のプロフェッショナルでありとても楽天的な性格の方で楽しく仕事をこなすタイプの方でした。
当時を振り返るとライン課長は、いつもニコニコしながら役員に話しかけ、まるで世間話しでもしているかの様に仕事の話をしておられ、傍から見ると出来上がった上下関係のように見えた。
担当課長と言えば正反対で、いつも神妙な顔をして役員と商談コーナーで話されていた様に思う。
昇格時期であった3ヶ月後、担当課長はラインの次長に昇格し、ライン課長は据え置き。
一年後、ライン次長は、部長に!!ライン課長は、担当課長へと・・・。
3年後、部長は事業部長へと昇格し最終的に上席者の役員が退任後、その後任として取締役になられた。
担当課長と言えば、その後も万年課長のままであった。
後に私は転職をするのだが、数年後、当時の会社メンバーの有志会に参加し、取締役にそのカラクリを聞く事が出来た。
当時、担当課長は上司に対し、仕事の進捗状況を話す時も、部下の相談事も、昨夜のプロ野球で活躍した選手の話も廊下を歩きながら世間話をするかのように、役員に話されていた。決して、出来上がった上下関係では無く、反対に役員は会議の席などで、担当課長に「君から報告を受けた事がない!!」「しっかり報告してくれ!!」と常に言われていたそうです。
担当課長にすれば「いつも役員に報告しているのに!!」と思われていた事でしょう。
立ち話、歩きながら、主旨を伝えない世間話のような話し方を役員は、報告として受け止めてらっしゃらなかったのです。
取締役曰く、私は、報告事や相談事、決済を頂く様な事がある時は、必ず、上席者に話すタイミングと内容によって話す場を作り報告、連絡、相談、決済を頂く事を心掛けて
いたと・・・。
取締役の出世の訳は、場作りが全てとは言わないが、万年課長と大きく溝を分けた原因の一つではなかろうか。
今の私達の仕事の場面においても、上司への報告、スタッフさんへの説得、他部署への協力依頼の場面でも相手に目的内容を伝える時、場作りを意識していますか?
非常に重要ですよね。
余談ですが、私は上席者に決済を求める時、タイミング・場作りは勿論。
あらゆる材料を揃え勝負する気持ちで向かっています。
みなさんは、如何でしょうか?
#場作り
#上下関係
貴方の座右の銘は?
今日、私の昔からの大切な知人のブログを覗いてみた。
少々口は悪いが酒好きのパワフルな人である。
ブログにその人の座右の銘が紹介されていた「疑人不用、用人不疑」とある。
意味は、「疑うならその人を使うな使うならその人を疑うな」と言う事らしい。
その方もマネジメントをする立場の方で、今までに色々な苦労や迷いも、有ったのだろうと、想像させられた。
しかし何時もパワフルで今も活躍されているようである。
「なる程!!」・・・である。
管理職や組織人が悩むところ、迷いを払拭してくれる
良い言葉だ。
感激、感激、収穫!!
今日は確りと、この言葉を噛みしめ心に刻もう。
じゃあずさん有難う。
#管理職
#組織人
シャチョー有難う御座いました
今朝「なにわの社長ブログ」を書かれている難波社長と電話で話した。
10日付けの社長ブログを読んで、どうしても聞きたい事があり電話してしまった。
勿論、面識もない。
私も思い立ったが吉日で即行動してしまう。
突然の電話にも拘らず快く私の質問に対して丁寧に説明をして下さった。
んー説得力のあるシブイ声!!
以前から、なにか社長に惹かれるものがあった。
改めて考えてみると・・・仕事に関してのスタンス!!
クライアントからの依頼を受けた仕事に対して「お仕事を頂戴したアリガタヤ、アリガタヤ」では無く仕事を出す側受ける側が成果を生む為には対等であり、良いモノ作りの為には真剣に向き合い妥協しない、させない点。
不安極まりないこの世の中に対する当事者意識!!
非常に共感する。
尊敬できる社長の生きざま、考え方がブログから窺える。
私もこれから、もっともっと色々な気付きを実践し、確信にして、人に伝え人間を極めて行こうと改めて思った。
シャチョー有難う御座いました。
#なにわの社長ブログ
#尊敬する人物との出会い