学ぶ時、教える時こそ人が成長する時。
何気なく過ごす日常生活の中に沢山そんな場面があります。
皆さんは、それに気付かれていますか?
例えば社内の日常の出来事では、部下の失敗やクライアントとのトラブル、スタッフさんが泣き言を言って来た。
などなど、色々な出来事が有りますが、そう言った時こそ日常起こる出来事から自分と相手が学んだり相手やまわりの人に教えるチャンスであり
大切で非常に重要な場面なのです。
皆さんはそれを見過ごしていませんか?
些細なことだからと、同僚・部下・上司の不可解な言動を見て見ぬ振りをしていませんか?
事無かれ主義ではお互い成長できません。
特に会社、家庭内においては非常に重要な事です。
その集合体の人と未来に悪影響を及ぼすからです。
例えば、社内で上司が発する言葉、何気無く発した言葉がその集合体の目的に反している場合があったとします。
部下は「あれ?」と、疑問を持ちますが事なかれ主義の部下は、何もなかったように振舞う。
当然上司は何気ない気持ちで発しているので目的に反した言動だと気付いていない。
まわりの人も何も言わない、気付かない。
結構、日常の光景でこう言った場面が有ります。
残念ながら、その組織は成長できないのです。
衰退して行きます。
疑問を持った部下が、当然上司で有ろうが疑問をぶつけ解消すべきなのです。
当り前の事ですが、なかなかそれが出来ない。
そこで、注意し上司に理解させられれば、まわりの人たちも何が正しい事か何が間違いか再確認できるのです。
部下が上司がと悪者探しでは無く、起こった出来事から学び合い教えあえる事が出来るのです。
そういった事を当たり前に出来る環境こそ成長できる組織=人=会社をつくるのだと思います。
皆さんもぜひ日常の出来事から互いを高め合う為の環境作りをしてみては如何でしょうか?
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