高齢者らを地域が「ながら見守り」都が信金などと協定

高齢者らを地域が「ながら見守り」都が信金などと協定

東京都は7月21日、最近とくに高齢者や子供が被害を受ける事件や事故が多発していることを受け、地域密着の活動を行う東京都信用金庫協会、日本郵便東京支社と安全な地域づくりを目指すことで協定を結んだ。
これは日常の業務を通じて、不審な点があれば積極的に対応する「ながら見守り」推進の一環で、郵便物がたまっていたり、高齢者宅訪問時に異常がないかなどチェックしてもらい、安全な地域づくりにつなげようというもの。